先日前回に続き、一年ぶりのV2H工事の第2段を無事終える事ができました。

今回は前回の単体のV2Hシステムではなく、太陽光、蓄電池とも、すべて直流でやりとりできる、トライブリットタイプのV2Hとなります。

電気自動車を蓄電池代わりに使用できるこのシステムは、太陽光で生まれたエネルギーを最も上手に活用できる理想系といえますね。

今回はポット型という分離型のものでしたので、コネクタ部分はスッキリコンパクトですね。

一件でも多くの方や企業が、自分で使用するエネルギーを太陽光と蓄電池で上手に賄える世の中になれば、、

夏の暑さもこんなに異常ではなくなるんだろうなぁと思いながら、今日も猛暑の中を駆け回る1日でした。

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ハイブリッドパワコンと蓄電コンバーターです

今回は卒FITからの蓄電システム設置工事のビフォアーアフターです。

こちらのお客様は1年ほど前に卒FITを迎えられました。

売電収入が激減するのと同時に、電気代もずいぶんと値上がりした最近の情勢が気になっていたところ、当店からの太陽光・蓄電池のチラシを見てくださり、一度見積もってほしいと声をかけて頂きました。

そして、一年分の電気の使用実績を基に、シュミレーションを行った結果、5.6kWのパナソニック製蓄電システムをご発注いただく事となりました。

また、AIによる制御が可能になるアイセグ2も導入して頂けましたので、発電量の少ない雨や冬場においても最適な運転をする事ができます。

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配線はイナバのダクトにまとめ、見た目もスッキリです

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もともとパワコンのあった位置に切替盤を取り付けました

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ビフォアー画像も
これは接続箱ですね。ここにハイブリッドパワコンを取り付けたわけです。

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これがこれまでのパワコンですね。
11年間お疲れ様でした。


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ちょうど一年前にご依頼頂いたV2Hの設置工事が、この度やっと終えることができました。

V2Hは、EVを蓄電池代わりに活用できる充放電装置をいいますが、実は補助金を利用する事で、本体の半額、最大75万と、工事代を最大40万円を補助金で賄う事ができるんです。

とても大きな補助金ですよね。

昨年その補助金に大変多くの注文が殺到し、メーカーの生産能力を大幅に超え、申請開始1ヶ月半あまりで補助金申請期間の供給が間に合わない事態になったんです。


1年越しではありますが、何はともあれ無事工事を終える事ができホッとしました。

お客様もこれで万が一の非常時も安心です。

今月はこれを皮切りに残り3台の1年越し納入を続けていきます。


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