ビークルトゥーホーム (略してV2H)


今日は、名古屋市大曽根にある三菱電機のビークルトゥーホーム実体験コーナーにやってきました。

以前から、リーフをお持ちのお客様にお問い合わせを頂いていましたビークルトゥーホーム(V2H)を自分の目で見てみたいと思ってやってきたわけです。

で、早速画像に写っているのが三菱製V2H、と日産リーフです。


まずは、充給電ケーブルをリーフに接続します。

…とその前に、
???という方も多くお見えになると思うのでここでいったんご説明です。

ビークルトゥーホーム(ここからはV2H)とは、いったん電気自動車に充電した電気を家庭やオフィスに戻して使う事で、ピークシフトや、災害時の対策に活用するという、仕組みの事を言います。

それではここからは実体験という事で、運転状態を見える化した、V2Hのリモコンをレポートしています。


まずは、普通にリーフに充電中の状態です。
充電される電源は、このコーナー屋外についています太陽光と足りない分を中電さんから買っている状態です。



でもこれでは、昼間の高い電力をたくさん買わなきゃいけないですね。

という事で、ここからは「買電最少」というモードに設定してみます。


すると、太陽光で発電した分のみで充電を開始し始めました。

そしてお次は、V2Hの真骨頂、停電時を想定した、リーフからの給電のイメージです。


このコーナーでは、実際のおうちを模していますので、IHクッキングヒーターも接続されていますので、こちらを利用してみました。



するとこんな感じです。

自家消費の電力は3.5kWまで増えましたが、太陽光とリーフからの電力でまかなう事ができています。

ブログでは伝える事が難しいのですが、これ、なかなか感動しました。

電力自由化でどこの電力会社と契約するがいいかと考えるのもいいですが、そもそも電気を買わなくていい選択もここにはあります。

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