静里町で太陽光の工事です。
今回も固定買取価格42円のかけこみで決断されたお客様宅への太陽光取付工事です。
まずは施工前ですね。
今回は長大作、いや超大作の施工事例となってます。
今回も墨打ちした穴あけポイントめがけて穴をあけていきます。
ひたすらあけ続けます。
その数64発。
そんなに穴だらけにして大丈夫?とお思いの方。
ご安心ください。
後ほど、防水処理のしっかりきいた金具で固定していきます。
そして穴のあいたところにターンナットを取り付けて。。
ターンナットにボルトと防水パッキンを装着します。
このパッキン、ほんと強烈な密着力なんです。
上からベース金具、座金をのせた後ナットで締めるわけですが、一度締め上げたら工具を使っても外れないほどの密着具合となります。
穴あけの際の切りくずはきれいに掃除機で取り除いていきます。
ほかっておくとさびちゃいますからね。
今回は20°のブラケット架台で設置します。
分担しながらベース金具を取り付けていきます。
はい、左右前後、しっかりバランスをとりながらブラケット架台も取り付け、まずは架台付けは終了しました。
あとは順にパネルを取り付けていきます。
パネル間をアース線でつなげているところです。
ちなみに作業をしてくれているのは当社の棚瀬くんです。
入社して10ヶ月くらいになりますが、謙虚で腰が低くいい男です。
こちらは屋根屋のしゅうくん。
18歳。
若い!でもほんとよく働いてくれて助かってます。
2人の活躍もあり、パネルも無事取り付け完了です。
ちなみに手前の黒い配管の中にパネルからのケーブルが配線されています。
配管には、風雨、紫外線に強い、PFD配管を採用しています。
パネルからおりてきたケーブルは、このボックスから建物の中に入っていきます。
こんな具合です。
黒と白のケーブルがパネルから、グレーのケーブルが本宅へといきます。
もちろんボックスの上、左右はしっかりシリコンをしていきます。
車庫のなかです。
パネルからおりてきたケーブルがこの接続箱でひとまとめになって母屋の配電盤に配線されていきます。
で、これが母屋の配電盤まわり。
さきほどの接続箱からのケーブルは一番左のパワコンにはいり、発電された直流の電気がここで家庭で使える交流の電気に変換されます。
変換された電気がそのとなりの連携ブレーカー(連携ブレーカーのとなりはアイセグ)を介して、配電盤に接続されます。
これで昼間の電気は、電力会社から電気を買わなくても、自家発電でまかなえるというわけです。
パワコンへの配線は壁の中を通して見た目もすっきりです。
あなをあけたところはパテでしっかり塞いでおきます。
ついでにパネルの裏からの画像です。
こちらも配線がだらだら垂れることなく、すっきりですね。
基本的に私、ざっくりしてるねと言われたりしますが、仕事はきっちりをモットーにしております。
当たり前ですね。
太陽光発電のご質問なども、仕事きっちりののはら家電に、お気軽にどうぞ。
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