今回も太陽光発電の工事ですね。
今回のお客様も3月までの補助金、買取価格42円が最後の後押しとなり、滑り込みで申請、取付とさせていただくこととなりました。
今回も逆回しバージョンで施工事例紹介です。
まずは和瓦20枚設置の全景からスタートです。
当店では太陽電池モジュールからのケーブルは、できる限り直接屋根裏に落とすようにしています。
上の写真に映っているのは配線瓦といって太陽電池からくるたくさんのケーブルを直接屋根裏に落とすことのできる便利&見栄えすっきりのすぐれものです。
もうちょっとアップで見るとこんな感じです。
この穴からケーブルが約10本くらいを屋根裏に落とすことができます。
当然、最後はカバーもするので、雨などは入ってきませんですよ。
そしてこの白いボックスが接続箱といって、さきほどの屋根上の太陽電池からきたケーブルを一本にまとめるところになります。
こちらも壁の中を配線しているので、見た目スッキリです。
ちなみにここは2階のホール部分です。
そしてこのボックスで1本にまとまったケーブルがまた壁の中をおりていって…
1階におりていきます。
ちなみに、この装置はパワーコンディショナーといって太陽光で発電した直流の電気を、家庭で使える交流の電気に変換してくれる装置です。
こちらも壁の中を配線してるので表に見える配線は一切なく、スッキリですね。
ちなみに私は、どちらかといえばざっくりした性格とよく言われますが、仕事はスッキリ、きっちりをモットーにしております。
ま、人間ざっくりは笑えますけど、仕事がざっくりでは笑えませんからね。。お金を払う側としては。
ブログはざっくりブログですが、仕事はきっちりやりますよ!
…あたりまえですよね(笑)
パワコン(パワーコンディショナー)の反対側の壁です。
いちばん左側が既存の配電盤で、そのとなりも既存の離れへの送りブレーカー。
そのとなりが、今回取り付けた連携ブレーカーと、電力検出ユニットというやつです。
つまり、太陽光で発電した電気が、ここで中電からの電気と合流するわけです。
発電して使いきれない電気は、ここから既存の電線を逆流して、中電に「売電」するわけですね。
これからは気候のよい日が続いて、毎日が発電日和です。
工事もすっきりきっちりをモットーとしております。
太陽光発電のご相談はお気軽に当店にお声掛けくださいませ。
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