今日は、エコキュートとIHクッキングヒータのオール電化工事でした。
まずは、今回のオール電化導入の、最大のきっかけになった、据置型ガスコンロです。
20年ほどお使いらしいですが、きれいにされています。
2週間ほど前、知らない間に立ち消えていて、あぶない思いをしたのがきっかけで、今回の工事となりました。
こちらは壁掛け式のガス瞬間湯沸し機です。
この給湯器も今回、空気の熱でお湯を沸かす、エコキュートに取り替えます。
まずは、配線工事です。
配電盤から屋根裏を経由して、IH用とエコキュート用に、専用電源を持ってきました。
みにくいですが、手前にたらりと垂れてるのがIH用で、その奥にもエコキュート用が配線されています。
これはエコベースといいます。
エコベースは、エコキュートのタンク部の土台になるんですが、
すぐに施工できるのが魅力です。
そもそもここにはガスの大きなボンベが二つ置いてあったんですが、ふつうの土間コンをつくろうとすると、乾くまでまっててあげなきゃいけないんです。
でもエコベースがあれば、乾くのを待っててなくていいから、一日設置ができるんです。
オール電化にするからといって、お風呂が使えないとか、お勝手ができないとか困りますもんね。
当店のオール電化工事は1日施工が基本です。
工事したその夜から、お風呂もお勝手もできますよ。
ボルトナットで枠を組立てて、中にインスタントセメントを入れて、エコベースは完成となります。
はい、本体もあっという間に完成!
…って、そんなに簡単ではないですよもちろん(^^;)
電源配線、リモコン配線、ヒートポンプ間配線、給湯配管、給水配管配、ドレン配管、ヒートポンプ配管…といくつもの配管や配線がつながれて完成となります。
ちなみに右側が貯湯タンクといって、沸かしたお湯を貯めておくとこ。この機種は一般的な大きさで370Lタイプです。
で、左側がヒートポンプユニットといって、お湯を沸かす部分です。もともと空気中にある熱を、深夜の安い電気を使って集めてお湯を沸かすから、給湯費が安くすむんですね。
最後に、台所のIHです。
据置型のガスコンロでしたので、こちらも据え置き型のIHです。
段差もなく、お手入れも簡単です。
そして何より、火もガスも使わないから、安心!ですよね。
設置費用も、多くの方は安くなった光熱費で、持ち出し金もほとんどなく設置できています。
どのくらい安くなるかの、オール電化光熱費シュミレーションも無料で受け付けています。
オール電化のご相談は、当店にお気軽にお声がけくださいね。
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